星になったフトアゴヒゲトカゲ ちょこちゃんのこと~また会いたい

癒し

昨日はすごい雨と雷で夜中に何度も目が覚めました~
人生のうちで、台風以外ではあまり経験したことのないような激しさでした!
みなさんもどうぞお気をつけて外出されてくださいネ。

私は、またまた思いとは裏腹に、なかなかの仕事の忙しさとブログの
設定?に悩まされている日々ですが…

どこかで楽しんで見てくださることを信じて、コツコツ書いていこうと
思います~ よかったら、お友達にブログご紹介ください♪


私は常になにかしらのペットと暮らしていますが…
その中でも、初めて出会って7年近く一緒に暮らした爬虫類!!爬虫類苦手な方はスルーしてくださいネ…

今は星になって会えなくなり、まだ思い出すだけで会いたくて
涙が出ますが、、、そんな可愛かったフトアゴヒゲトカゲちょこちゃん
ことを書きたいと思います。

 

例のごとく凝り性の私は、餌や機材を調べ、素人ながら一生懸命一緒に
生活してきました。そのことも少し紹介。。。

爬虫類と暮らしてみて、やっぱり今思うのは、自然の環境を人工的に作り出すことは難しいこと、
そして、逆にいえば「太陽の光」一つにとっても、地球の環境って
素晴らしいんだなと。。。

 

「フトアゴヒゲトカゲ」といっても、あまり知らない方が大半かとは思いますが…

 

わたしもそうでした。というか、毎月のように覗きに行くペットショップがありまして、
いつものごとく寄ってみたら…開催されていたのは~「爬虫類フェアー」

 

いうまでもなく、ヘビからトカゲ類から、いろ~んな爬虫類が勢ぞろいで。。。。

 

特に爬虫類を嫌いでも好きでもなく、、、、でも興味深々でいろいろ触れ合ったり
させてもらっていると。。。。

後に我が家のファミリーとして仲間入りした、フトアゴヒゲトカゲの「ちょこちゃん」
出会ったのでした。

 

親バカ?ですが、ちょこちゃんはとてもとても人間が好ようで、

小さな時から、いやペットショップにいる時から、いつもいつも私たちを
目で追ってみている、トカゲにしては人間味のある?トカゲでした。

 

 

初めて我が家に来た日のちょこちゃん(※紫外線の関係で緑っぽく映っています。

 

右下はペットショップで初めて見た日のちょこちゃん。ほかのトカゲさんは四方八方を
向いていますが、ちょこちゃんは、人間に興味深々でずっと私たちを見ていました。
(中央の一番白い子がちょこちゃんです。)

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元々、ただ立ち寄っただけだったので、いくら爬虫類フェアーとはいえ、
最初は飼う予定もなかったのですが、どうしてもこちらを見ているちょこちゃんに
心を奪われ、、、3回ほどお店と駐車場の車とを行き来した挙句、、連れて
帰ったのでした。

 

そこからの愛おしい日々は、それだけで永遠に書くことがありますが、、、
思い出すだけでも会いたくてたまらなくなり悲しくなるので、なかなか多くは書けそうにありません。。。
またいつか会いたいな。。。ほんとにそう思います。。。

 

思い出は沢山ありますが、、、でもでも、かわいいといっても、ちょこちゃんは爬虫類。。。
小さいころの主食は……「コオロギ」……

大抵の生き物は好きですが、コオロギはちょっと。。。

最初はわからずに、ネットで取り寄せた300匹くらいの生きたコオロギ
を衣装ケースで飼育し、毎朝そこからちょこちゃんにあげるのが
かなりの試練~~(小さい頃は1回に15匹以上食べるので、、、
ストック?が必要……)もう泣きそうでした、、、

コオロギも可哀そうでもあるし、もうチョコちゃんを育てているのか
コオロギを育てているのかわからない毎日(笑)コオロギにも餌をあげて
世話をしないといけないし。。。

(チョコちゃんを飼うようになり知ったのですが、こおろぎは隠れ家を作らないと
共食いをするし、水切れに弱くてすぐに死んでしまいます。。。)

 

最初はわからずに、ネットで生きているコオロギを取り寄せていたのですが、
『段ボールいっぱいのコオロギ』ってみたことありますか。。。。??

もうね、もうね、スゴイの一言。。。。

その後、勉強し、瞬間冷凍されたコオロギに変えて、コオロギ地獄は
すこしばかりやわらぎました。
その時にお世話になっていたのが、「月夜野ファーム」さん。私の救世主!

ちょこちゃんの健康も仕事柄気になって、いろいろなところから「コオロギ」を
取り寄せましたが、この月夜野ファームさんは、コオロギ自体の育て方にもこだわって
いて、最終的に、ここのコオロギをちょこちゃんにはあげていました。

……コオロギもいろんなところから取り寄せると、
「今回のコオロギは美味しそう。。。」とか、口をついて出るようになった自分も怖い…


初めての子育てならぬ、トカゲ育て。。。。

 

紫外線照射に温度管理、冬は床暖房に赤外線ヒーター、夏はファンヒーター等々、
初めてのことばかりで、それこそネット情報や本で調べながら、それはそれは大切に
育て、夜は寝床へ運んで布団をかける毎日。わからないことが多くて大変
でしたが、その分、幸せな時間をもらいました。。。

 

寝相の悪いちょこちゃん。布団を引っぺがす。。。

 

 

大きくなったちょこちゃん。遊ぼうとおねだり。お風呂も大好きで気持ちよさそう♪

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大きくなっても人間が大好き。いつも見守ってくれた ちょこちゃん。

 

7歳になる直前で、1か月ほど体調を崩し、受診し介護もしましたが、昨年11月に
虹の橋を渡りました。。。

 

 

生き物を飼うと、いつか必ず悲しい時もやってきますが、昔みたコピーを思い出しました。

 

広告主/日本ペットフード    作/児島令子   「コピー年鑑2004」掲載より

死ぬのが恐いから
飼わないなんて、
言わないで欲しい。

おうちを汚すから飼わないというなら、
犬はお行儀を身につけることもできる。
留守がちだから飼わないというなら、
犬はけなげにも、孤独と向きあおうと努力する
かもしれない。貧乏だから飼わないというなら、
犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。

だけど・・・死ぬのが恐いからって言われたら、
犬はもうお手上げだ。すべての犬は、永遠じゃない。
いつかはいなくなる。でもそれまでは、
すごく生きている。すごく生きているよ。
たぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、
飼い主たちは、大変であつくるしくって、
幸せな時間を共有しているはず。

飼いたいけれど飼わないという人がいたら、
伝えてほしい。犬たちは、
あなたを悲しませるためにやっては来ない。
あなたを微笑ませるためだけにやって来るのだと。
どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を
預かってみるのは、人に与えられた、
素朴であって高尚な楽しみでありますよと。

                                  

これを書いている間も、思い出して涙が出てしまいますが、
素敵な時間を過ごせたこと、同じ時代に生きたことを思い出に
しっかり生きていきたいと思います。

今日はちょっとしんみりしちゃいました。

でもたまには、生きている意味や生かされていること、この日々を
大切に感じる時間も必要ですよね… きっと…

 

また、元気な私に戻って、これからもたくさん発信していきますね!

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